お知らせ

熱中症に要注意

お久しぶりです暑い日々が続いていますが、皆様におかれましては元気にお過ごしでしょうか?

朝晩の寒暖差により疲れやすくなったり、めまいや頭痛なんかがしたりなんてことありませんか?

それはもしかすると、熱中症かもしれません!

熱中症とは

熱中症とは、高温多湿の環境下で汗をかく事で出来るはずの体温調節機能等が上手く働かなくなり、身体に熱がこもった状態を言います。

頭痛・めまい・嘔気・嘔吐等の症状が見られ場合により意識を失い死亡する事もあります。

理由として、身体の内部から熱が外に放出される、または内部に熱がこもる事で引き起こされます。

また、筋痙攣を起こし全身にツリ感やハリ感をもたらす事もあり、この結果だるさや疲れの取れにくさに繋がっていきます。

自覚症状が出る前に対処することが肝になります。

改善策

一般的に症状が出た際には、水分補給や休息が大切です。

ただし、これと同じぐらい大切な事があります。

それは・・・温かい湯船に浸かる事です。

意外と思う方も多いのではないでしょうか?

温かいお湯に浸かる事で身体内部の熱を発散してくれるだけではなく、全身の筋肉が緩みリラックスできます。

その為忙しいし…、暖かくなってきたし…、とシャワーのみの入浴はおすすめできません。また、湯船に浸かっていても短時間だと身体が温まらず効果がありません。

日中冷えていないつもりでもエアコン冷えしていたり、蒸し暑い日は身体に熱がこもっていたりする為、できる限り湯船にしっかりと浸かる入浴をおすすめ致します。

症状が出ており、入浴できる環境が無い場合は、気分が悪いと感じる時には身体を冷やさないように白湯を飲んで腸を温めましょう!

また、白湯を飲んで気分の悪い時は、内臓に熱がこもっているので氷水を飲んで冷やしましょう!

この後に下痢をする事がありますが、それは内臓の熱が作くられ腸が動き出したor内臓の熱が取れている証拠なので驚かないでください。

最後に

身近な病気であり命に係わる事がある熱中症。

もし、熱中症で血圧が下がっている人がいたら、絶対に冷やさず暖めてあげてください。

この時に冷やしてしまうとその方を殺しかねない事態へと発展していってしまいます。

自身の身を守るためにも正しい知識と行動できる行動力が必要になります。

私は、僕は、大丈夫!と安心せず万が一を考え健康にこれからの季節を乗り切りましょう。

湯船に浸かる入浴と正しい水分補給で皆様がますます元気に過ごされる事を願っています。

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